最終更新日 2024年4月11日 by cuerda

1.リードワンプロモーションが解説!芸能事務所に所属するメリット

芸能事務所という名前はよく聞くかもしれませんが、具体的に何をやっているところという事までは知らない人も多いかもしれません。

芸能事務所で行われている主な仕事というのは事務所に所属している芸能人が芸能活動をスムーズに行えるようなサポートで、プロデューサーやスポンサーとの出演料の交渉やスケジュール調整が主な仕事で、他には所属している芸能人を様々な形でレベルアップさせていくのも事務所の仕事の一つとなります。

リードワンプロモーションより引用

芸能人がリードワンプロモーションなどの事務所に所属するメリットというのは大きく、こうした出演料の交渉やスケジュール調整を自分ではなく事務所側がやってくれるというのもそうですし、その他の日常業務というのも大抵は事務所側の仕事となりますので、自分は芸能人としての仕事に専念する事が出来るんですよね。

また芸能事務所には日頃からテレビプロデューサーやCMプロデューサーが様々な仕事を依頼してくれますので、事務所に所属しているだけで様々な仕事が舞い込んでくるようになります。

一人では中々舞い込まないような仕事でも事務所に所属しているだけで舞い込む可能性が上がり、中には非常に大きな仕事をする事が出来るチャンスというのもあります。

また個人で芸能活動をするよりも何かしらに所属していた方がやはり社会的信頼がありますし、事務所間で様々な人間関係を構築出来ますので芸能界ならではの情報というのも入りやすいです。

また芸能事務所の最大の得意技というのがブランディングで、一人だと自分をブランド化していくというのは非常に難しいのですが、事務所というのは常に市場をリサーチしていますのでどういった人物が求められているかというのを大体把握しているんですよね。

求められている人物というのを作り上げるのは事務所の得意な事の一つで、自分がもし現時点で求められる資質があると事務所側が判断した場合にはどんどんプロデュースされるようになり、そこから大きな仕事が舞い込み始めるという事も少なくありません。

2.事務所に所属すると、市場の調査やブランディングにも強い

事務所に所属せず個人でやっていこうとする場合こうした市場の調査やブランディングというのも全て考えて行わないといけませんので、その負担は大変なものとなります。

また事務所の調査力に比べると個人の調査力というのは弱いものとなってしまいますので、確実に芸能界で成功したいと考えるのでしたら事務所への所属というのは前向きに考えていくべきです。

ちなみに芸能事務所と言っても実際には様々で、芸能プロダクションを始めとして声優プロダクションやモデルエージェンシー、レコード会社など様々ですがこれは自分がやりたい仕事内容で選ぶ事になります。

芸能の仕事を中心に行いたいのでしたら芸能プロダクションですし、声優の仕事中心でしたら声優プロダクション、音楽の仕事が主でしたらレコード会社といった感じです。

もちろん芸能プロダクションに所属していても音楽活動をするケースというのも少なくありませんが、あくまで事務所に舞い込んでくる仕事というのは自分のところの事務所が得意とするジャンルのものですので、自分のしたい仕事が多くありそうな事務所を選ぶのが良い選択です。

3.履歴書の中で他の人とは違う個性的な部分を押し出していく

そしてどの事務所に所属する際にも大抵オーディションが必要で、最初は書類審査があり書類審査に合格した人のみがオーディションを受ける事が出来ます。

まず書類審査というのは単純に履歴書を事務所に送るだけなのですが、芸能活動をする際というのはやはり個性的な人物が求められるという事があります。

その為普通に就職活動をする時のようにただ真面目に履歴書を書くのではなく、履歴書の中で他の人とは違う個性的な部分を押し出していく事で書類審査の際に目を引かれやすいです。

オーディションに是非呼んでみたいと思わせる事が大事ですので、履歴書は重要と言っても良いですし、特に志望動機の所に力を入れてみると良いかもしれません。

そして書類審査に合格した場合オーディションとなる訳ですが、オーディションでは自己紹介、質疑応答、自己PR、その他演技力のテストがある場合があります。

4.オーディションの部分でいかに他の人と違う部分を見せられるかどうか

このオーディションの部分でいかに他の人と違う部分を見せられるかどうかで合格するかどうかというのは変わってくるもので、単純に無難に上手くやるよりはとにかく審査する人に覚えられる事が大事と言っても良いです。

特に大事となってくるのが個性で、例えば芸能界に入った後どんな事をしてみたい、何故芸能界に入ろうと考えたのかといった事を聞かれる可能性というのは高いですが、こういった質問にありきたりの答えで返してしまうと自分の個性というものを表現する事が難しいです。

一般的な就職活動の場合は無難な答えが求められますが、芸能事務所のオーディションを受ける際というのはこんな事言っても良いんだろうかというぐらいの答えを出す方が良い方向に転びやすいですので、オーディションを受ける際にはその事を心掛けるようにしましょう。