東岱さん推奨!知育玩具は子どもの発達を促進する効果が期待できる

知育玩具を研究する東岱広直氏

子どもは様々なものに触れながら成長をしていきます。
おもちゃなどは子どもが多く触れるもので、持ち上げたり動かしたりしながら自分以外の物について認識していくことが少なくありません。

知育玩具とは子どもが遊んでいく時に成長を手助けしてくれるおもちゃのことで、使っていくうちに自然と発想力や思考力などを高めてくれる効果を期待できることが特徴です。
一般的に販売されているおもちゃと違い知的発達に役立つ物なので、小さな子どもを持つ親や親戚などが選ぶことが多くなっています。

知育玩具の目的は学習などに使用されている教材とは違い、使い方を考えたりどのようにして使ったらよいのか表現したり遊んでいるうちに面白いなどと感じることです。
子どもが持っている感覚を刺激していき、知的発達を促進することを期待して作られています。

代表的な物には昔からある積み木やブロックやパズルなどがあり、遊びの中で使っているうちに知能を自然に伸ばすことを期待できるのが大きな特徴です。

学習などを通して知識を伸ばしていくことはできますが、子どもが主体的に身につけていく物と言うことができません。
大人ばかりの教育だけでは、どうしても子どもは受け身になってしまい自分で考えることができなくなってしまいます。

知育玩具のメリットとは

知育玩具のメリットは、遊んでいるうちに子どもが自然と自分で考えて動くことができるようになってくることです。
積み木やパズルなどのおもちゃは、様々な組み合わせをすることができます。

どのような形に作り上げることができるのかを考えながら遊ばないと、自分の希望する物に仕上げることができません。
一つひとつの組み合わせを自分で考える必要があるので、子どもが主体的に動くことができるようになっていくことが大きなメリットです。

自分のイメージした形に仕上げることができた時は、子どもの大きなよろこびを感じさせることができます。
このような成功したこと以外にも、失敗を通して考える力を伸ばしてくれる効果も期待できることもメリットの一つです。

動画などの映像を通して知識を伸ばすことも可能ですが、手先などの発達は期待することができません。
子どもの知能の発達には、手先を動かす経験も必要になります。

積み木などを組み立てる時は、頭で考えたことを手先を使って動かすことが必要です。
積み木を持ち上げたり拾ったりしていく中で、手や指先などの運動神経を発達させることが期待できます。

大人が考えている以上に、自分の考えた場所に物を動かすことは難しい動きです。
このように難しいことも、積み木やパズルなどのおもちゃを使いながら体験することができます。

積み木は脳に対しても刺激を与えてくれる

思った通りの形に組くみ上げるためには、考えて積み上げていくことが必要です。
組み上げる順番を頭の中で考えなければ、イメージした物を作り上げることはできません。

積み木などのメリットは運動神経などの発達を促進させるだけではなく、脳に対しても刺激を与えてくれることがあります。
そのため、子どもが想像する力を高めたり工夫していくことなどを期待することが可能です。

困難な物事に対しても挑戦していく気持ちを育てることが期待できるのも、知育玩具のメリットの一つになります。
成功したことばかり経験していては、困難なことに挑戦する気持ちを育てることができません。

失敗をすると自分で立ち上がることができない人間に育ってしまうことも少なくありません。
失敗して悔しい経験をすることも必要で、遊びを通して挑戦しようという気持ちを育てることが可能です。

積み木が途中で崩れてしまっても、もう一度挑戦しようという気持ちが芽生えてきます。
最初は時間がかかってしまっても、完成した時のよろこびは大きく褒めてあげると忘れることはありません。

購入する時に安全性についてしっかり確認すること

このような挑戦を繰り返していくうちに、自然と子どもの心に挑戦する気持ちを育てることができることも大きなメリットです。
一般的なおもちゃにも共通することですが、知育玩具の特徴は使う人間が小さな子どもという点です。

子どもが小さいうちは、何でも口の中に物を運んでしまいます。
飲み込んでしまうと、大きな事故になってしまうことも少なくありません。
遊んでも危険性はないか、購入する時にはしっかりと確認することが重要です。

角が鋭いと遊んでいる最中にケガなどをする危険が大きくなります。
間違って子どもが口の中に入れても、安全な素材で作ってあることも重要なポイントです。

木などの天然素材で作られたおもちゃなら、口の中に入れてしまっても安全です。
体に有害な成分などが含まれていないか、しっかり確認することも大切になってきます。

子どもが口の中に入れてしまうことがあるので、いつも清潔にできる物を選ぶことも重要なポイントです。
子どもが遊んでいると、おもちゃはすぐに汚れてしまいます。

そのままの状態で遊び続けてしまうと、体の中に雑菌が侵入してしまうことも少なくありません。
汚れたらすぐに洗えたり拭き取ることができる知育玩具を選ぶようにしましょう。

出典:東岱 広直